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LEDとは、発光ダイオード(光る半導体)のことで、「Light Emitting Diode」の頭文字から、その名前が付けられています。LEDを使った照明は、1990年代から実用化され、寿命が長く、消費電力が少ないことから、屋内外を問わず、さまざまな施設の照明器具に使われていて、最近は家庭用のLED電球も広く普及しています。
LEDは材料となる化合物によって波長が異なります。波長の長さは、ナノメートル(=100万分の1ミリメートル)という単位で表され、光の色に影響します。可視光線(目に見える光)では、波長が短いと紫色~青色、波長の長いと橙色~赤色の光を放ちます。この波長(光の色)は、美肌効果にも大きく関係しています。

 

美容皮膚科などで行われるLED治療では、専用の機器を使って、LEDを肌に連続的に照射していきます。LED治療の大きな特徴といえば、光の色によって、期待できる美肌効果が異なり、LEDにはさまざまな色の種類がありますが、光の色によって肌の到達深度が異なるため、効果にも違いが出てきます。

 

青色LED
おもにニキビ治療に用いられています。ニキビ(尋常性ざ創)は、皮脂の過剰な分泌などによって、毛穴に棲みつくアクネ菌が繁殖することで発生します。アクネ菌は代謝をする過程で「ポルフィリン」という物質を産生しますが、これにアプローチするのが、青色LEDです。
青色LEDがポルフィリンと反応すると、活性酸素が作られます。この活性酸素がアクネ菌を殺し、ニキビを改善したり、できにくくします。また、青色LEDには、皮脂の分泌を抑えたり、毛穴を引き締める作用もあります。

 

赤色LED
赤色LEDは、皮膚表面(表皮)のさらに奥にある真皮にまで到達します。真皮には、コラーゲンやエラスチンのもとになる「線維芽細胞」が存在していて、赤色LEDによって、活性化します。すると、コラーゲンなどが増えて肌の弾力がアップし、小じわや毛穴が目立ちにくくなります。また、血行を促進して、くすみやクマが改善できるほか、ニキビやニキビ跡の炎症を抑える、表皮の再生を促すといった効果も期待できます。

 

 

 

出力電力: 32w
光源: LEDフォトライトパルス
LEDチューブ: 290個
時間設定: 5 ~ 60分
制御モード: デジタル制御
作業電圧: dc 12v 3a
入力電圧: AC100-240V
 
効果:
しわの除去
にきび治療
アレルギーの皮膚治療
老化したシミや色素沈着の除去
コラーゲン合成
毛穴の縮小
脂質コントロール
LEDフェイスマスク,1個
 1個 * ユーザーマニュアル
 1本 * 電源ケーブル
 1組 * 保護メガネ
 
 

FaceLED

¥63,800価格
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